正しい運転をすれば エンジンオイルは1万km交換でも大丈夫

グローブボックスのなかに入つている取り扱しヽ説明書を読むと、1万km~ ]万5000kmことに交換と記載されている。しかし、ディーラーなどではだいたい5000kmことの交換を推奨しています。それはなぜか?

【エンジンオイルの寿命は運転のしかたで決まる】
エンジンオイルも長寿命化し、自動車メーカーが純正オイルを使ってテストした場合、1万~l万5000kmはエンジンオイルを交換しなくても性能が保持できるようになっている。さらにヨーロツパの場合には、日本以上に環境問題がうるさいため、消耗品としてのエンジンオイルだけでなく、クルマに搭載しているエンジンにもさまざまな工夫をこらし、2万~3万km 交換しなくても大丈夫なようにできている。

自動車メーカが想定する使用方法であれば、現在のエンジンオイルは問題無く1万km無交換でも大丈夫たと、オイル技術者は日をそろえていう。なかには、エンジンオイルの交換は車検ごとに(2年に一度)おこなえば大丈夫と、乱暴ないいかたをする自動車メーカーの技術者もいる。たしかに、最近の環境型エンジンオイルは従来のものよりも2倍以上もつように設計されている。またヨーロッパでは、日本以上に使用できるオイルや添加剤の成分が厳しいうえ、耐久性能を求めてくるので、結果的に日本で市販しているエンジンオイルよりもロングライフである。だが、高性能で長寿命なエンジンオイルでも過激な運転をしたり、テョイ乗りしかしないドライブ方法では、エンジンオイルに負担をかけるため、すぐに劣化してしまう‐‐ その点を注意すれば、杓子定規に5000肺ごと交換しなくても大丈夫です。

【こんな運転のしかたがオイルをダメにする】

エンジンオイルにとつて過酷な使用状況は、「節分以内、または1回の走行距離が8b未満であること」「都心の渋滞に巻き込まれて走行すること」「真夏の暑いなか、エアコンをガンガンときかせて走行すること」「梅雨または寒いところで走ること」の4つが代表的. つまり、これらがエンジンオイルの寿命を一気に低下させ原因となる。

そのうち、「20分以内、または1回の走行距離が8km未満であること」「都心の渋滞に巻き込まれて走行すること」はエンジンオイルにとって、もつとも劣悪な環境。なぜなら、エンジンが暖まつていないときには、エンジンのなかに多くのガソリンを噴射。また渋滞 のときはゴー&ストップによるアクセルの踏み込む量が増えるため、ガソリンの暗(射量も多くなる。つまり、エンジンオイルにガソリンを混人させる条件をつくるのだぃガソリンがエンジンオイルに混じると、急速に劣化がすすんでしまう。「真夏の暑いなか、エアコンをガンガンときかせて走行すること」は、走り方によつてはエンジンが高温になり、エンジンオイルも熱によつて傷み方が早くなるから……。「梅雨または寒いところで走ること」は、エンジンを止めてしばらくするとエンジン内部に結露ができやすい。結露の水分がエンジンオイルと混じると、潤滑性能や酸化防止剤の効能が落ちて、エンジンオイルの寿命を縮めてしまうからだ。

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